東京海上セレクション・外国株式インデックス|確定拠出年金401k
確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べています。
主な特徴
- 主に外国株式に投資
- MSCIコクサイ指数をベンチマーク
要約すると日本以外の先進国株を買います。経済指標と同等程度の成績出せるように頑張るよという商品。
いわゆるインデックス型、手数料安いけど、ハイリターンは望めないというタイプです。
運用実績
実際の成績を見ると運用開始から8年で133%成長となっています。
仮に100万円預けたら233万円になります。
ベンチマークとしているmsciコクサイ指数は8年で151%となっておりますので、若干下回っています。
純資産
純資産は63億で2017年から急に増加しています。
投資する人が増えていることは良い傾向です。
手数料
信託報酬は年率0.216%です。
今は0.1%台の商品もある時代なのでやや高めかな〜といった印象です。
30年預けた場合の手数料は6.6%程度になります。
100万円を30年間預けたら6.6万円程度になります。
組み入れ状況
資産別
ほぼ外国株式です。
# | 資産 | 比率 |
---|---|---|
1 | 外国株式 | 97.7% |
2 | 外国株式先物 | 4.1% |
3 | 短期金融資産等 | -1.8% |
国別上位5
アメリカ7割と他の国をちょこちょこちょこっという感じ。
# | 国 | 比率 |
---|---|---|
1 | アメリカ | 66.8% |
2 | イギリス | 6.4% |
3 | フランス | 3.9% |
4 | カナダ | 3.6% |
5 | ドイツ | 3.4% |
銘柄別上位5
上位はアメリカ株のみ。
# | 銘柄 | 比率 |
---|---|---|
1 | アップル | 3.0% |
2 | マイクロソフト | 2.1% |
3 | アマゾン | 1.8% |
4 | ジョンソンアンドジョンソン | 1.1% |
5 | JPモルガン・チェース | 1.0% |
まとめ
インデックス無しの同名商品より遥かにまともです。
現状、自分の会社が加入している会社の銘柄においてはこちらが一番まともっぽいので、こちらにしておこうと思います。
情報ソース・参照サイト
出来る限り正しい情報を得るために、情報ソースは東京海上アセットマネジメントの公式ホームページと、東京海上セレクション外国株式の目論見書を参照しています。
東京海上アセットマネジメント公式
東京海上セレクション・外国株式インデックス | 東京海上アセットマネジメント株式会社
東京海上セレクション外国株式インデックス 目論見書
https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/635037_Plan.pdf