僕が養分になる前に

種銭80万からの資産運用

【2019年2月】THEOカラーパレット THEOが手数料を値下げ!しかし落とし穴が。。。

ロボアドバイザーの代表格であるTHEOからTHEO Color Palette(テオ カラーパレット)という、ご利用状況に応じて手数料を最大0.65%(年率・税別)まで引き下げる新たな手数料体系が発表されました。

4月から制度自体が始まり、適用され始めるのは7月からですが、手数料がかなり安くなります!



THEOカラーパレットの概要

預け入れしている金額によってTHEOの手数料が割引されます。

自分も15万円運用しているので、ブルーの区分になりますので、手数料が1%から0.9%になります。

単純計算で100万円を30年間運用すると

手数料1%であればおおよそ30万とられるのに対して

手数料0.9%であればおよそ27万になります。

利益が出ていたり、積み立てていればさらにその分からも引かれるので、長期運用においての0.1%は非常に大きいです。

THEOカラーパレットの適用条件

THEOカラーパレットの適用にはいくつか条件があります。

普通に使っていれば割と簡単にクリアできます。

1.3ヶ月間積み立てをする

3ヶ月間毎月の積み立てが一つ目の条件です。

金額は指定されていないため、無理のない範囲で積み立てておけば、最低でもブルー(手数料0.9%)になります。

ただし、3ヶ月毎月の積み立てが条件なので、初月に3回積み立てはNGです。

また引き落としが遅れた場合もNGです。

口座の残高不足や積み立ての設定を今一度確認しておきましょう。

2.出金しない

3ヶ月間以内に出金していないこと、が二つ目の条件です。

お金を引き出す予定がなければ特に問題ありませんね。



ウェルスナビとの比較

ウェルスナビにも長期割という手数料を割り引く仕組みはあります。

こちらは50万円以上、半年間預けておけば、手数料を0.01%割り引くというもの。

半年ごとに0.01%引いてくれて、最大で手数料が0.9%になります。

最大で手数料が0.9%になります

2回言ってしまいましたが、手数料割引についてはTHEOの圧勝です。

初めて見たときはかなり強気に仕掛けてきたなと思いました。

しかし現状ウェルスナビの方が成績は良いんですよね。悩みどころです。


ウェルスナビとTHEOの運用実績はこちら
ウェルスナビとTHEOの運用実績 6週目 - 僕が養分になる前に


THEOプラスシリーズでは利用出来ない

THEOカラーパレットの最大の落とし穴がTHEOプラスの人は適用外という点です。

例に漏れずに自分もTHEOプラスドコモなので今回のサービスは対象外になってしまいます。

これを聞いた瞬間解約しようかとすら思いましたが、ブログのネタが1つ減ることを考えて踏みとどまりました。笑

THEOプラスからTHEOには戻せない

数日間調べたのですが、THEOプラスシリーズからTHEOには戻すことが出来なさそうです。

まだ問い合わせたわけではないので、確定ではありませんが、THEOからTHEOプラスシリーズに切り替える際に

アカウントを一度切り替えると、再度変更することは出来ません

というチェックボックスがありました。

当時は無印よりd ポイント もらえる方が当然良いと思って設定しましたが、こうなると話は別ですね。

どうしようもなさそうですが、一応問い合わせだけはしてみようと思います。

2019.2.21追記

問い合わせしました。

恐れ入りますが、ご利用中の「THEO+[テオプラス]」を「THEO」に切替えることはできません。 ご希望の場合は、一度、「THEO+[テオプラス]」の口座を解約し、新規で「THEO」へお申込みいただくことになります。

ですよね〜

▼口座解約にあたってのご注意 口座解約後、同年内の新規お申込みはできません。翌年1月以降に、再申込が可能となります。

!!!!!

オワタ/(^o^)\

d ポイントとどちらがお得か

THEOプラスドコモでは運用額に対して0.01%のd ポイントが毎月もらえます。

更にドコモ回線を契約している場合はd ポイントが0.015%になります。

小数点以下は切り上げなので、ドコモの人は倍もらうことが出来ます。

仮に100万円運用していれば、1800ポイントになります。

手数料は1万円かかりますので差し引きして、年間手数料は8,200円です。

THEOカラーパレットで100万円運用するとポイントはありませんが、

年間手数料は7,000円です。



まとめ

THEOプラス ダメ!ゼッタイ!


情報ソース

THEO Color Palette THEO COLOR PALETTE | 資産運用を、もっと身近に

ウェルスナビ 長期割について 長期割|ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)