僕が養分になる前に

種銭80万からの資産運用

【2019年2月】確定拠出年金(401k)のおススメ銘柄

確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べていたところ、複数の銘柄を比較するうちにパターンが分かってきたので、銘柄ごとの比較に移ります。

銘柄は18程度ありますが、選んで良いのは2銘柄しかありませんでした。



そもそも確定拠出年金とは?

節税しながら資産運用が出来る制度です。

個人でも申し込み出来ますが、企業が加入していてそこに加入する場合もあります。

企業が加入している場合は勤め先の企業が自分のためにお金を積み立ててくれます。

自分はこのタイプです。

企業型ではだいたい入社と同時に加入することになるので、よく分からず放置しているケースが多いですが、非常にもったいないです

自分も5年ほど放置していましたが、何だかんだ15万くらいの積み立て金額になりました。

後30年あるので100万を超えるでしょう。

ちゃんと運用していれば、今の時点で20万くらいにはなっていたと考えられます。

確定拠出年金のメリット・デメリット

老後の資金を貯めるには最適と言って良いレベルの優秀な制度ですが、注意点もあります。

メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。

メリット1

運用益が非課税になる

通常の資産運用であれば、利益に対して2割程度課税されます。

100万儲かったら20万は持っていかれますが、確定拠出年金ではここが非課税になります

つまり100万円儲かっても20万取られません。

長期で積み立てると100万円利益が出ることは一般に起こりうるので、このメリットは非常に大きいです。

よく聞くNISAや積み立てNISAも同様です。

メリット2

自己拠出分は所得控除の対象になる

簡単にいうと翌年の所得税・住民税が安くなります。

ここがNISA制度にはない大きなメリットになります。

この仕組みのおかげで、実質利回りは何もしていない状態で7%程度になるという見方もあります。

定期預金の金利、知っていますよね?

デメリット1

60歳になるまで引き出すことが出来ない

そのため学費の積み立てなどには使えないケースが多いです。年齢によりますが。

しかし使い道も特に決まっておらず銀行に預けておくだけの余剰資金がある人にとっては、定期預金をするよりもメリットの方が遥かに大きいです。

デメリット2

もう一つめんどくさいという点が挙げられます。

  • なんか加入したのは覚えているけどなんだったっけ?
  • いくら貯まっているのか何もわからない

という人多いと思います。

しかし仮に新卒から38年。月々5000円の積み立てでも、228万円になります。

ちゃんと運用していればこれを300万〜400万程度にまでは持っていける可能性は大いにあります。

日本の年金受給額は減る一方なので、今少しだけ手間をかけて商品を選んでおけば老後の生活は確実に変わるでしょう。



商品を選ぶ上で最重要なのは手数料

じゃあやるか!

と、なった時に1番の壁はどの商品が良いのか分からないことですね。

選び方は非常に簡単で手数料を比較するだけです。

長く運用する確定拠出年金。運用には確定拠出年金の管理会社に払うお金意外にも、投資信託の維持管理には手数料が発生しています。

例えば100万預け入れしたとして、年率1%手数料をとられると30年でおよそ30万になります。(30回とられるので)

長い期間引き出せないので、手数料の高い銘柄は絶対にNGです。


手数料の比較

自分の会社は日本レコードキーピングネットワークという会社が確定拠出年金の管理をしており、そこで取り扱っている銘柄を掲載しています。

会社によって商品は変わりますが、手数料の考え方は同じなので参考にしてみて下さい。

では見ていきましょう。

銘柄 手数料
DCダイワ・マネー・ポートフォリオ 0.0001%-0.972%
東京海上セレクション・物価連動国債(うんよう博士) 0.27%
東京海上セレクション・日本債券 0.5832%
東京海上セレクション・外国債券インデックス 0.1944%
東京海上セレクション・外国債券 1.1232%
野村新興国債券インデックスファンド (確定拠出年金向け) 0.594%
東京海上セレクション・日本株TOPIX 0.648%
東京海上セレクション・日本株式 1.62%
東京海上セレクション・外国株式インデックス 0.216%
東京海上セレクション・外国株式 1.7064%
野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け) 0.6048%
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.5724%
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称:円奏会) 0.9072%
東京海上セレクション・バランス30 1.026%
東京海上セレクション・バランス50 1.2312%
東京海上セレクション・バランス70 1.4148%

1%を超えているものや、変動型は論外として、残ったのはふたつ。

銀行の金利よりましなら良い人
東京海上セレクション・外国債券インデックス 0.1944%

ちょっと増やしたい人
東京海上セレクション・外国株式インデックス 0.216%


銘柄ごとの運用実績

手数料が高くても、成績が良ければトータルでは収益が出る可能性もあります。

直近5年間の伸び(騰落率)を比較してみます。

銘柄 騰落率
DCダイワ・マネー・ポートフォリオ -0.19%
東京海上セレクション・物価連動国債(うんよう博士) -1.05%
東京海上セレクション・日本債券 7.91%
東京海上セレクション・外国債券インデックス 7.33%
東京海上セレクション・外国債券 3.53%
野村新興国債券インデックスファンド (確定拠出年金向け) 27.7%
東京海上セレクション・日本株TOPIX 33.12%
東京海上セレクション・日本株式 37.8%
東京海上セレクション・外国株式インデックス 46.61%
東京海上セレクション・外国株式 42.58%
野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け) 23.4%
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 54.0%
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称:円奏会) 17.95%
東京海上セレクション・バランス30 16.63%
東京海上セレクション・バランス50 22.89%
東京海上セレクション・バランス70 29.03%

過去5年で見ると野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)が54%と、直近5年間の成績ではトップです。

しかし、この銘柄は直近の4年間で見るとほぼ横ばいの成績となっており、伸びは5年前までで止まっていますのでお勧めしません

そうなると次にくるのは手数料が2番目に安かった東京海上セレクション・外国株式インデックスになります。

東京海上セレクション・外国債券インデックスは伸びが7.33%と低いですが、債券という商品特性上、安定性が非常に高くなりますのでチョイスとしては有りです。


東京海上セレクション・外国株式インデックス

もう一つ東京海上セレクション・外国株式というインデックスがついていない銘柄がありますが、こちらは決して選んではいけません

名前にインデックスがついていないだけに見えますが、手数料が8倍くらい違います

まとめ

以上を踏まえると日本レコードキーピングネットワークで扱っている銘柄では以下の3パターンを最もおすすめします。

A.ちょっと増やしたい人
東京海上セレクション・外国株式インデックス

B.銀行の金利よりましなら良い人
東京海上セレクション・外国債券インデックス

C.どちらも取りたい人 両方保持して割合を半々にする

私はまだ30なので資産を増やしたいためAですが、年齢があがるにつれて安定性を重視したCを経てBを選ぶのかなと思っています。

お読み頂きありがとうございました(^o^)



主要銘柄について詳しく

www.boku-yohbun.work

www.boku-yohbun.work

www.boku-yohbun.work

情報ソース・参照サイト

情報ソースは公式ホームページと、目論見書を参照し、正しく情報を捉えるように努めています。

DCダイワ・マネー・ポートフォリオ / 大和証券投資信託委託株式会社

東京海上セレクション・物価連動国債(うんよう博士) | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・日本債券 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・外国債券インデックス | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・外国債券 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

野村アセットマネジメント | 野村新興国債券インデックスファンド (確定拠出年金向け) | 商品

東京海上セレクション・日本株TOPIX | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・日本株式 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・外国株式インデックス | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・外国株式 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

野村アセットマネジメント | 野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け) | 商品

野村アセットマネジメント | 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) | 商品

東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称:円奏会) | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・バランス30 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・バランス50 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・バランス70 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション・外国債券インデックス|確定拠出年金401k

確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べています。



主な特徴

目論見から

主に外国の公社債に投資します

FTSE世界国債インデックスに連動する投資成果の達成を目標とします

要約すると世界中の債権に投資して、日本以外の市場の動きに連動して安定収益を出すよという商品です。

運用資産の中に債権を含めることで、安定性を高めることが出来ます。


債権とは

簡単に言えば借金です。

あなたが特定の国や企業にお金を貸すイメージとなります。

基本的には借金が返ってくるまでの日数が決まっており、元本が保証されているものになります。

※元本保証型でない商品もあります。

そのため債権型の商品を持っておくと、世界中で株価が下がった時などに資産を守るようなことが出来る様になります。

運用実績

8年間で高い時では+50%程度、現在は+40%程度を推移しています。

騰落率は38%です。仮に100万円預けたら138万円になります。

債権という商品特性上、価格の上昇・下落は大きくは起こらないため、利益を追求するためではなく安定性を高めるための銘柄になりますので、あまり気にしなくても良いです。

純資産

純資産は24億です。

金額規模は大きくありませんが、ここ2~3年で資産を大幅に増やしています。

手数料

信託報酬は年率0.1944%です。

30年預けた場合の手数料は5.8%程度になります。

手数料は他と比較しても低めの銘柄です。

組み入れ状況

資産別

ほぼ外国の債権となります。

# 資産 比率
1 外国債券 98.3%
2 短期金融資産 1.7%

国別上位5

アメリカが1番多いですが、2位以降のEU加盟国を合算すると39%になります。

基本的に国が発行している債権、いわゆる国債に対しての投資となります。

# 比率
1 アメリカ 44.4%
2 フランス 10.4%
3 イタリア 8.4%
4 ドイツ 7.0%
5 イギリス 6.6%

まとめ

株とかは怖いけど、預金しておくだけではもったいないな、という人にはこちらがおすすめです。

確定拠出年金の場合も、組み入れておくと安定性が増しますので、とにかく安定して資産を少しだけ増やしたいという人におすすめです。

情報ソース・参照サイト

情報ソースは公式ホームページと、目論見書を参照し、正しく情報を捉えるように努めています。

東京海上セレクション・外国債券インデックス | 東京海上アセットマネジメント株式会社

ウェルスナビとTHEOの運用実績 7週目

ロボアドバイザーのウェルスナビ(Wealth Navi)、THEO+docomoの運用実績を公開しています。

年始から始めましたが、二つ合わせると損益がついに2万を突破しました。
開始時期が良かったのですかね〜

Wealth Navi(ウェルスナビ)の運用実績

ウェルスナビは元本¥150,000が¥162,806(+8.54%)になっています。


ウェルスナビの推移

ウェルスナビの収益の増減を見ていきます。

5週目 6週目 7週目
元本 150,000 150,000 150,000
運用益 6,934 10,914 12,806
損益率 4.62% 7.28 8.54%
対前週 -0.09% +2.66% +1.26%

伸び率に関しては先週の方が高いですが、今週に関しても1%以上の伸びとなっています。
どこで反発がくるのか怖いレベルになってきました。。。


ウェルスナビの内訳

どのETFから利益が出ているのか確認していきます。
利益率(金額)となります。

銘柄 5週目 6週目 7週目
全体 4.6% (6,934) 7.2% (10,914) 8.5% (12,806)
米国株 5.1% (2,691) 8.7% (4,787) 9.6% (5,294)
日欧株 3.1% (1,651) 6.2% (3,351) 7.3% (4,010)
新興国株 4.8% (1,104) 5.2% (1,203) 7.6% (1,796)
米国債券 1.5% (123) 2.2% (176) 2.5% (200)
3.1% (398) 4.3% (550) 5.0% (648)
不動産 9.2% (749) 10.8% (899) 10.9% (910)

ここ最近米国株のVTIと米国不動産のIYRがすごい伸びているなと思っていましたが、日欧株のVEAと新興国株のVWOもかなり伸びてきました。

久々に世界の株価指数も確認してみました。
※ウェルスナビとの相関を見るために、対象銘柄の多い指数を参照するようにしています。

日本


アメリカ


中国


イギリス


ドイツ


ドイツだけ伸びがやや鈍く見えますが、世界的に株価は伸びてきていることが分かります。

イギリスのEU離脱後にどうなっていくかが、2019の一つ目の山場かなと思っています。

イギリスのEU離脱問題についてはこちらでまとめています。
私はポンド円を仕込みました。

Brexit(ブレグジット)は為替にどう影響するのか - 僕が養分になる前に


ウェルスナビの取り扱い銘柄についてはこちらで解説しています。
調子の良いところだけ、個人で買い増しするのはありかと思います。

VTI?VEA?ウェルスナビの投資先を改めて調べてみた - 僕が養分になる前に



THEO(テオ)の運用実績

THEOは元本¥150,000が¥158,928(+5.95%)となっています。

相変わらずウェルスナビと比較すると、、、ですがパフォーマンス的には+5.95%ですので十分です。


THEOの推移

THEOの収益増減を見ていきます。

5週目 6週目 7週目
元本 150,000 150,000 150,000
運用益 5,190 6,874 8,928
損益率 3.46% 4.58% 5.95%
対前週 +0.28 +1.12% +1.37%

先週に引き続き、1%台の伸びとなっています。
伸び率については今週はTHEOが上回っています。


THEOのポートフォリオ

THEOのポートフォリオはこんな感じです。
資産運用方針は値上がり益重視とのこと。


THEOの内訳

内訳の推移はこんな感じです。
※収益率です。

5週目 6週目 7週目
グロース 5.56% 7.01% 8.92%
インカム 2.30% 2.80% 3.13%
インフレヘッジ 5.41% 6.53% 7.65%

THEOも先週に引き続き、すべてのセクターで伸ばせている状況です。

株価は前述の通りなので伸びていることが分かりますが、債券のインカム、不動産などの実物のインフレヘッジも伸びています。

伸びるのは嬉しいのですが、経済的に大きな出来事があった際にちゃんとヘッジ出来るのでしょうか。。。逆にやや不安。


ロボアドバイザーの運用実績まとめ

ウェルスナビ・THEO合算値

5週目 6週目 7週目
元本 300,000 300,000 300,000
運用益 12,124 17,788 21,734
損益率 4.04% 5.92% 7.24%
対前週 +0.10% +1.88% +1.32%

伸びすぎて逆に不安になってきましたが、長く運用してなんぼの商品なので引き続き経過を見守りたいと思います。

イギリスのEU離脱がどうなるか今週決まるので、来週どの様な結果になるか楽しみです。

お読み頂き、ありがとうございました!

おすすめ記事

先週までの結果はこちら
ウェルスナビとTHEOの運用実績 5週目 - 僕が養分になる前に

ロボアドバイザーは投資初めての方にオススメ
投資初心者がロボアドバイザーを利用する5つのメリット - 僕が養分になる前に

THEOが手数料を値下げ。ウェルスナビと差がつき始めました。
【2019年2月】THEOカラーパレット THEOが手数料を値下げ!しかし落とし穴が。。。 - 僕が養分になる前に

野村世界リートインデックス|確定拠出年金401k

確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べています。



主な特徴

目論見から

世界各国の不動産投資信託証券(REIT)を実質的な主要投資対象とします

S&P先進国REIT指数の動きに連動する投資成果を目指して運用を行ないます。

要約すると世界中の不動産に投資して、市場の動きに連動して安定収益を出すよという商品です。

運用資産の中に不動産を含めることで、リスクヘッジになります。

運用実績

10年前がちょうどリーマンで大きく凹んではいますが、そこから大きく伸びています。

2014年からは頭打ち状態になっていますが、ベンチマークとしている指数との乖離は1%程度なので悪くはありません。

騰落率は108%です。仮に100万円預けたら208万円になりますので、当初から保有していた人はメリットが大きいですね。

純資産

純資産は139億です。

実績は伸びていないですが、資産が増えているのでこの商品を選ぶ人は増えているのでしょう。

手数料

信託報酬は年率0.5724%です。

今は0.1%台の商品もある時代なのでかなり高いです。

30年預けた場合の手数料は18.6%程度になります。

2割持ってかれますのでインデックス型としてはかなりイマイチです。

組み入れ状況

資産別

ほぼ不動産投資信託です。

# 資産 比率
1 REIT 99.28%
2 先物 0.62%
3 現金等 0.72%

国別上位5

アメリカが1番多いですが、次いで日本、イギリスなどの先進国が中心となります。

意外なのは3位にオーストラリアが入っていることでしょうか。

# 比率
1 アメリカ 65.48%
2 日本 9.39%
3 オーストラリア 6.24%
4 イギリス 4.75%
5 シンガポール 3.41%

銘柄別上位5

REITの大手が並んでいます。詳しくは別途調べようと思います。

1位はアメリカ最大手。

# 銘柄 比率
1 SIMON PROPERTY GROUP INC アメリカ 4.35%
2 PROLOGIS INC アメリカ 3.34%%
3 PUBLIC STORAGE アメリカ 2.45%
4 WELLTOWER INC アメリカ 2.23%
5 EQUITY RESIDENTIAL アメリカ 2.06%

まとめ

基準価格も2014年から伸びておらず、手数料も高いのでメインで選ぶ商品ではありません。

現状、選ぶ必要はないかなと考えます。

やっと4/18か。。。先は長い。

用語集

REITとは

wikiから

公衆から調達した資金を不動産に投資する金融商品の一種

簡単に言うとみんなでアパートを買って家賃収入をゲットしているようなものです。

インデックス型とは

wikiから

基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと。パッシブファンドとも呼ばれる。

簡単に言うとローリスクローリターン型商品のことです。

情報ソース・参照サイト

情報ソースは公式ホームページと、目論見書を参照し、正しく情報を捉えるように努めています。

野村アセットスマホ

https://www.nomura-am.co.jp/fund/pros_gen/Y1400045.pdf

http://www.nomura-am.co.jp/fund/monthly1/M1400044.pdf

Brexit(ブレグジット)は為替にどう影響するのか

イギリスのEU離脱、通称Brexit(ブレグジット)がいよいよ迫ってきました。

経済への影響は非常に大きいそうなので、今のうちに情報をまとめておこうと思います。

ブレグジットの概要

イギリスがEUからの離脱を2017年に表明。

背景には移民の問題があり、イギリスはEUからの指図を受けずに自国で対応を決めていきたいといった思惑があるようです。

現在、EUとイギリス間でどの様にお互いの利益を保ちつつ離脱を成立させるかが課題となっており、イギリス内で協議の真っ最中となります。

ブレグジットにより今まで非関税でやり取りできた、ヒトやモノが自由に移動出来なくなり、ビジネス上大きな障害になるため、経済の落ち込みが懸念されています。

イギリスの離脱方法によっては経済への影響が非常に大きくなるため、今後のイギリス・EU間の動きには注意が必要です。


ブレグジットのパターン3種

ブレグジットには大きく分けて3パターンあり、それぞれ経済への影響度に違いが出そうです。


ハードブレグジット

pwcから。

急増するEU域内からの移民流入を制限することを優先し、無関税で輸出入できる単一市場へのアクセスを犠牲にする離脱方法です。

輸出入に関税がかかる様になるため、経済への影響は大きいと考えます。


ソフトブレグジット

pwcから。

移民流入は一定制限するものの、同時に、域内無関税となる単一市場へのアクセスも確保しようとする離脱方法です。

こちらは折衷案と言ったところででしょうか。


合意なき離脱

pwcから。

離脱交渉で合意に至らず、何の取り決めもないまま離脱するケースを指します。

「合意なき離脱」が起こった場合、今までなかった税関手続きなどが発生し、英国では輸入にどのくらい時間がかかるかわからないため、商品の品切れや物価の高騰などが発生する恐れがあり、生活や経済活動に大きな影響がでる可能性があります。

この形になってしまった時が1番経済への打撃が大きいです。


ブレグジットの為替への影響

NHKのニュースから

外国為替市場では、イギリスの通貨ポンドや単一通貨ユーロが売られ、比較的安全な資産とされる日本の円が買われて、円高が急速に進むおそれがあるほか、株式市場でも、投資家の間でリスクを避けようという動きが強まって、世界的な株安を招くとみられています。

と、円高・世界株安を招くとされています。

イギリスではすでに非常食を買い込んでいる、みたいなニュースも流れていたので相当な被害を国民は心配しているのではないでしょうか。

と、なると素人考えですが、どう考えてもヨーロッパ圏の経済が落ち込むので、ユーロ・ポンドの価値は下がると思うんですよね。


ブレグジットが決まった時の為替の動き

みんかぶから

当日は英ポンド円が160円台から130円台半ばまで急落し、その後10円戻り140円に回復。ドル円は106円から98円割れ(FX業者によっては99円台)まで急落し、その後103円へと反発。このボラティリティの高さは、英ポンドでは史上最大の値幅、ドル円は過去5番目となるほどの歴史的な相場となりました。

と、ポンド円は25円、ドル円も8円の値動きがあったそうです。

逆張りしてしまったら退場レベルですが、一発当てられるチャンスでもあります!

ブルームバーグから

2016年6月の英国民投票でEU離脱が選択された際、ポンド急落で同氏は約2億2000万ポンド(約314億円)を1日で稼いだが、相場反発に伴い数週間以内にそれを失った。

当然ながら大儲けする人も出てくるわけですが、反発力も非常に強いこですね。

即利確しないと食われてしまうというわけですね。。。


ブレグジット今後のスケジュール

BBCより

メイ首相は2月26日までに離脱協定がまとまらなかった場合、この日に議会で声明を発表することになっている。議会ではその後に審議を行い、翌27日に採決を行う。

と、なっておりこの2日間でイギリスがどの様にEUを離脱するかが決まりそうです。

25日までに運用資産の整理と仕込みが必要です。


まとめ

正直この記事をまとめている間、我ながら不謹慎だなと思っていましたが、それ以前の自分はそもそも興味も持たなかったので、少しましになった気もしています。

まずは27日に養分にならないように資産整理をしておきましょう。


ブレグジット 関連記事

EU離脱協定案の採決
www.boku-yohbun.work

合意なき離脱案の採決
www.boku-yohbun.work


情報ソース

本記事はNHKやBBCなど、信頼性の高い情報ソースを基に、個人の見解を含めて構成しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/special/brexit/article11.html

Brexit(ブレグジット)に関するよくある質問(FAQ) | PwC Japanグループ

ブレグジットについて知っておくべき全て - BBCニュース

英議会、ブレグジットの進展を審議へ 再交渉はなおこう着 - BBCニュース

合意なきEU離脱で「2、3年は地獄を見る」 英国在住の識者に聞く | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

ポンド下落に賭ける投資、オデイ氏が再開-合意なき離脱の不安高まる - Bloomberg

【2019年2月】THEOカラーパレット THEOが手数料を値下げ!しかし落とし穴が。。。

ロボアドバイザーの代表格であるTHEOからTHEO Color Palette(テオ カラーパレット)という、ご利用状況に応じて手数料を最大0.65%(年率・税別)まで引き下げる新たな手数料体系が発表されました。

4月から制度自体が始まり、適用され始めるのは7月からですが、手数料がかなり安くなります!



THEOカラーパレットの概要

預け入れしている金額によってTHEOの手数料が割引されます。

自分も15万円運用しているので、ブルーの区分になりますので、手数料が1%から0.9%になります。

単純計算で100万円を30年間運用すると

手数料1%であればおおよそ30万とられるのに対して

手数料0.9%であればおよそ27万になります。

利益が出ていたり、積み立てていればさらにその分からも引かれるので、長期運用においての0.1%は非常に大きいです。

THEOカラーパレットの適用条件

THEOカラーパレットの適用にはいくつか条件があります。

普通に使っていれば割と簡単にクリアできます。

1.3ヶ月間積み立てをする

3ヶ月間毎月の積み立てが一つ目の条件です。

金額は指定されていないため、無理のない範囲で積み立てておけば、最低でもブルー(手数料0.9%)になります。

ただし、3ヶ月毎月の積み立てが条件なので、初月に3回積み立てはNGです。

また引き落としが遅れた場合もNGです。

口座の残高不足や積み立ての設定を今一度確認しておきましょう。

2.出金しない

3ヶ月間以内に出金していないこと、が二つ目の条件です。

お金を引き出す予定がなければ特に問題ありませんね。



ウェルスナビとの比較

ウェルスナビにも長期割という手数料を割り引く仕組みはあります。

こちらは50万円以上、半年間預けておけば、手数料を0.01%割り引くというもの。

半年ごとに0.01%引いてくれて、最大で手数料が0.9%になります。

最大で手数料が0.9%になります

2回言ってしまいましたが、手数料割引についてはTHEOの圧勝です。

初めて見たときはかなり強気に仕掛けてきたなと思いました。

しかし現状ウェルスナビの方が成績は良いんですよね。悩みどころです。


ウェルスナビとTHEOの運用実績はこちら
ウェルスナビとTHEOの運用実績 6週目 - 僕が養分になる前に


THEOプラスシリーズでは利用出来ない

THEOカラーパレットの最大の落とし穴がTHEOプラスの人は適用外という点です。

例に漏れずに自分もTHEOプラスドコモなので今回のサービスは対象外になってしまいます。

これを聞いた瞬間解約しようかとすら思いましたが、ブログのネタが1つ減ることを考えて踏みとどまりました。笑

THEOプラスからTHEOには戻せない

数日間調べたのですが、THEOプラスシリーズからTHEOには戻すことが出来なさそうです。

まだ問い合わせたわけではないので、確定ではありませんが、THEOからTHEOプラスシリーズに切り替える際に

アカウントを一度切り替えると、再度変更することは出来ません

というチェックボックスがありました。

当時は無印よりd ポイント もらえる方が当然良いと思って設定しましたが、こうなると話は別ですね。

どうしようもなさそうですが、一応問い合わせだけはしてみようと思います。

2019.2.21追記

問い合わせしました。

恐れ入りますが、ご利用中の「THEO+[テオプラス]」を「THEO」に切替えることはできません。 ご希望の場合は、一度、「THEO+[テオプラス]」の口座を解約し、新規で「THEO」へお申込みいただくことになります。

ですよね〜

▼口座解約にあたってのご注意 口座解約後、同年内の新規お申込みはできません。翌年1月以降に、再申込が可能となります。

!!!!!

オワタ/(^o^)\

d ポイントとどちらがお得か

THEOプラスドコモでは運用額に対して0.01%のd ポイントが毎月もらえます。

更にドコモ回線を契約している場合はd ポイントが0.015%になります。

小数点以下は切り上げなので、ドコモの人は倍もらうことが出来ます。

仮に100万円運用していれば、1800ポイントになります。

手数料は1万円かかりますので差し引きして、年間手数料は8,200円です。

THEOカラーパレットで100万円運用するとポイントはありませんが、

年間手数料は7,000円です。



まとめ

THEOプラス ダメ!ゼッタイ!


情報ソース

THEO Color Palette THEO COLOR PALETTE | 資産運用を、もっと身近に

ウェルスナビ 長期割について 長期割|ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)

ウェルスナビとTHEOの運用実績 6週目

ロボアドバイザーのウェルスナビ(Wealth Navi)、THEO+docomoの運用実績を公開しています。

先週は伸びがにぶりましたが、今週はウェルスナビがついに損益+¥10,000を超えました(^o^)



Wealth Navi(ウェルスナビ)の運用実績

ウェルスナビは元本¥150,000が¥160,914(+7.28%)になっています。

ウェルスナビの推移

ウェルスナビの収益の増減を見ていきます。

3週目 4週目 5週目 6週目
元本 150,000 150,000 150,000 150,000
運用益 5,604 7,059 6,934 10,914
損益率 3.73% 4.71% 4.62% 7.28%
対前週 -0.57% +0.98% -0.09% +2.66%

先週と比較して+2.66%という素晴らしい伸びです!

ウェルスナビの内訳

どのETFから利益が出ているのか確認していきます。
利益率(金額)となります。

銘柄 3週目 4週目 5週目 6週目
全体 3.7% (5,604) 4.7% (7,059) 4.6% (6,934) 7.2% (10,914)
米国株 3.8% (1,994) 5.1% (2,692) 5.1% (2,691) 8.7% (4,787)
日欧株 3.3% (1,764) 3.9% (2,069) 3.1% (1,651) 6.2% (3,351)
新興国株 4.8% (1,107) 5.6% (1,298) 4.8% (1,104) 5.2% (1,203)
米国債券 0.9% (73) 0.9% (70) 1.5% (123) 2.2% (176)
2.0% (256) 3.0% (385) 3.1% (398) 4.3% (550)
不動産 5.2% (410) 7.6% (611) 9.2% (749) 10.8% (899)

米国株(VTI)と不動産(IYR)がすごい勢いで伸びています。
不動産(IYR)も米国不動産なので、アメリカの株価がぐんぐん伸びている状況ですね。

壁の費用を算出するために非常事態宣言発令とか、どうなることかと思いましたが経済は順調の様ですね。

久々にNYダウ・S&P 500のチャート見てみましたが、年末の落ち込みから見事にV字回復してぼぼ過去最高値つけてますね。

全世界への投資とはいえ、いかに米国の影響が大きいか分かります。


ウェルスナビのETFについてはこちらの記事でまとめています。ETFって何?みたいなことから書いていますので、詳しく知っておきたい方はどうぞ。 www.boku-yohbun.work



THEO(テオ)の運用実績

THEOは元本¥150,000が¥156,874(+4.58%)となっています。

こちらも良いパフォーマンスですが、ウェルスナビと比較すると伸びが弱いです。

THEOの推移

THEOの収益増減を見ていきます。

3週目 4週目 5週目 6週目
元本 150,000 150,000 150,000 150,000
運用益 2,821 4,770 5,190 6,874
損益率 1.88% 3.18% 3.46% 4.58%
対前週 -1.25% +1.30% +0.28 +1.12%

THEOも昨週対比で+1.12%と良い成績ですが、今週はウェルスナビが伸びすぎました。

THEOのポートフォリオ

THEOのポートフォリオはこんな感じです。
資産運用方針は値上がり益重視とのこと。

THEOの内訳

内訳の推移はこんな感じです。
※収益率です。

4週目 5週目 6週目
グロース 5.92% 5.56% 7.01%
インカム 1.81% 2.30% 2.80%
インフレヘッジ 5.18% 5.41% 6.53%

すべてのセクターで伸ばせている状況です。

THEOでも米国関連ETFはもちろん保有していますが、ウェルスナビで保有しているものより全体的に伸びが悪く、そこが成績に直結しています。



ロボアドバイザーの運用実績まとめ

ウェルスナビ・THEO合算値

3週目 4週目 5週目 6週目
元本 300,000 300,000 300,000 300,000
運用益 8,425 11,829 12,124 17,788
損益率 3.94% 4.04% 5.92%
対前週 -0.71% +1.14% +0.10% +1.88%

今週はウェルスナビさまさまでした!アメリカの伸びはいったいいつまで続くんでしょうね。。。

本日もお読み頂きありがとうございました!

先週までの結果はこちら

www.boku-yohbun.work

ウェルスナビのETFについて詳しくはこちら www.boku-yohbun.work

ロボアドバイザーは投資初めての方にオススメ www.boku-yohbun.work

野村新興国インデックスファンド|確定拠出年金401k

確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べています。

主な特徴

  • 新興国の株式に投資します
  • MSCIエマージング・マーケット・インデックス指数をベンチマーク

要約すると新興国の株を買います。新興国全体の経済指標と同等程度の成績出せるように頑張るよという商品。

いわゆるインデックス型、手数料安いけど、ハイリターンは望めないというタイプです。

自分の運用商品に新興国を含めたい場合の商品となります。

運用実績

実際の成績を見ると運用開始から10年で24.8%成長となっています。

仮に100万円預けたら124.8万円になります。

ベンチマークとの乖離はそこまで大きくありませんが、下回っています。

更に直近1年は低下傾向にあり、世界株式と比較するとかなり見劣りします。

純資産

純資産は257億ありますが、2018年頃からは増加していません。

手数料

信託報酬は年率0.6048%です。

今は0.1%台の商品もある時代なのでかなり高いです。

30年預けた場合の手数料は19.8%程度になります。

2割持ってかれますのでインデックス型としてはかなりイマイチです。

組み入れ状況

資産別

ほぼ外国株式です。

# 資産 比率
1 外国株式 97.13%
2 現金など 2.87%

国別上位5

主に我々の隣国です。

# 比率
1 中国 25.3%
2 韓国 13.79%
3 台湾 10.32%
4 インド 8.23%
5 ブラジル 7.76%

銘柄別上位5

あまり見慣れないかもしれませんが、テンセントはGAFA並みの巨大企業です。

1・2・5位はインターネット関連企業です。

# 銘柄 比率
1 テンセント 中国 4.71%
2 アリババ 中国 4.07%
3 サムスン 韓国 3.79%
4 台湾セミコンダクター 台湾 3.32%
5 ナスパーズ 南アフリカ 1.87%

まとめ

主要銘柄は大手ですが、基準価格の伸びはイマイチです。

手数料も高いのでメインで選ぶ商品ではありません。

現状、選ぶ必要はないかなと考えます。

情報ソース・参照サイト

出来る限り正しい情報を得るために、情報ソースは公式ホームページと、目論見書を参照しています。

野村アセットマネジメント公式
野村アセットスマホ

野村新興国株式インデックスファンド 目論見書
https://www.nomura-am.co.jp/fund/pros_gen/Y1400045.pdf

東京海上セレクション・外国株式インデックス|確定拠出年金401k

確定拠出年金(401k)の投資信託はどれが1番良いか調べています。

主な特徴

  • 主に外国株式に投資
  • MSCIコクサイ指数をベンチマーク

要約すると日本以外の先進国株を買います。経済指標と同等程度の成績出せるように頑張るよという商品。

いわゆるインデックス型、手数料安いけど、ハイリターンは望めないというタイプです。

運用実績

実際の成績を見ると運用開始から8年で133%成長となっています。

仮に100万円預けたら233万円になります。

ベンチマークとしているmsciコクサイ指数は8年で151%となっておりますので、若干下回っています。

純資産

純資産は63億で2017年から急に増加しています。

投資する人が増えていることは良い傾向です。

手数料

信託報酬は年率0.216%です。

今は0.1%台の商品もある時代なのでやや高めかな〜といった印象です。

30年預けた場合の手数料は6.6%程度になります。

100万円を30年間預けたら6.6万円程度になります。

組み入れ状況

資産別

ほぼ外国株式です。

# 資産 比率
1 外国株式 97.7%
2 外国株式先物 4.1%
3 短期金融資産等 -1.8%

国別上位5

アメリカ7割と他の国をちょこちょこちょこっという感じ。

# 比率
1 アメリカ 66.8%
2 イギリス 6.4%
3 フランス 3.9%
4 カナダ 3.6%
5 ドイツ 3.4%

銘柄別上位5

上位はアメリカ株のみ。

# 銘柄 比率
1 アップル 3.0%
2 マイクロソフト 2.1%
3 アマゾン 1.8%
4 ジョンソンアンドジョンソン 1.1%
5 JPモルガン・チェース 1.0%

まとめ

インデックス無しの同名商品より遥かにまともです。

現状、自分の会社が加入している会社の銘柄においてはこちらが一番まともっぽいので、こちらにしておこうと思います。

情報ソース・参照サイト

出来る限り正しい情報を得るために、情報ソースは東京海上アセットマネジメントの公式ホームページと、東京海上セレクション外国株式の目論見書を参照しています。

東京海上アセットマネジメント公式
東京海上セレクション・外国株式インデックス | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション外国株式インデックス 目論見書
https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/635037_Plan.pdf

東京海上セレクション・外国株式|確定拠出年金401k

確定拠出年金(401h)のプラン変更したものの、中身をちゃんと見ていなかったので、運用実績や評価・評判も調べて見ました。

結果、絶対に選んではいけないレベルのダメ商品だということが判明してしまいました/(^o^)\無知ってほんま怖いわー

主な特徴

  • 主に外国株式に投資
  • MSCIコクサイ指数をベンチマーク
  • 個別銘柄の調査・分析に基づくポートフォリオ構築

要約すると日本以外の先進国株を買います。個別企業を訪問調査もして、市場平均より良い結果出します!!という商品。

いわゆるアクティブ型、ちと高めの手数料取るけど、その分成績出しまっせというタイプです。

東京海上セレクション・外国株式インデックスとは別物です。手数料にものすごい差があります。

運用成績

実際の成績を見ると運用開始から10年で146%成長となっています。

仮に100万円預けたら246万円になります。

おおお、ええんやないの!と思いました。

が!

ベンチマークとしているmsciコクサイ指数は10年で262%となっており、大きく乖離しています。

仮に100万円預けていたら362万円になっていたということです。

つまり

高めの手数料もらって頑張ったけど、全然アカンかったわテヘペロ

ということでした!/(^o^)\オーマイガー

純資産

220億あり、表の中の青い部分が右肩上がりに増えてはいるのでこの商品を選ぶ人は増えている傾向にあります。

手数料

信託報酬は年率1.7064%です。

高いと言われているウェルスナビでも1%ですので、めちゃくちゃ高い部類です。

なんだ1%くらいと思われるかもしれませんが(私は思っていました)、仮に30年積み立てると累計で47.4%になります。

つまり預けたお金の半分は手数料に消えていくということです。

短期的にグッと伸ばす商品であれば良いですが60まで引き出せない確定拠出年金(401k)でこれはやばいです/(^o^)\オーマイガー

組み入れ銘柄

また国別の組み入れ比率はアメリカが73.8%で、次いでイギリスが6.8%とほとんどがアメリカです。

そのため、組み入れ銘柄上位10社はアマゾンやマスターカードなどすべてアメリカの企業となっています。

と、書いていましたがすでにダメな商品だと分かってしまいもうこれ以上調べる気力を失いました。。。

まとめ

確定拠出年金(401k)では絶対に選ぶべからず

どれに変えるか早急に調べないと。。。

情報ソース・参照サイト

出来る限り正しい情報を得るために、情報ソースは公式ホームページと目論見書を参照しています。

東京海上アセットマネジメント公式
東京海上セレクション・外国株式 | 東京海上アセットマネジメント株式会社

東京海上セレクション外国株式 目論見書
https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/635013_Plan.pdf

確定拠出年金を見直して効率よく損した話

FXが絶賛含み損中でやることないな〜

と思っていたら確定拠出年金の拠出先を年末に変更していたのを思い出したので、記録しておこうと思います。

現況

企業型の確定拠出年金に加入しています。

というか必ず入らなければいけないパターンでしたが、なんだかんだ6年くらい勤めているので今となっては良かったなと思っています。

自己拠出は0で、企業側からの拠出だけで17万くらいになっています。

自己拠出額分は翌年の所得から控除、要は翌年の税金が少しだけ安くなるのは分かっているんですが、60まで引き出せないので使いにくいですよね。

子供の進学のときに欲しいねん。。。

実質的な利回りは7%くらいとどこかのサイトに書いてあった記憶がありますので、かなり優秀な投資先ではあると思うのですが。

プランの見直し

昨年までは資産運用しなきゃ〜と思いつつほったらかしだったので、

東京海上日動の年金博士

という、とりあえず安定がいいならこれだよプランで運用してしまっていました。

しかし昨年11月時点の評価損益は-¥5,000

安定プランなのに減ってる/(^o^)\

年金博士ってなんやねん。。。

プラン変更

意識が高まっていた私は12月にこちらのプランに変更しました。



東京海上セレクション外国株式



もうお分かりですね。



12月結果

ブログのネタ的には最高のタイミングでプラン変更しました/(^o^)\



1月は回復してきてはいましたが依然マイナスです。。。

よく考えてみた

でも12月は株が安くなってたからむしろ安く仕入れられたんじゃないか?

という淡い期待が脳裏によぎりました。



期待を込めて、約定した日付を見てみると12月13日となっていました。

あれこれもしかして、むしろ最高のタイミングだったんじゃ





下がる直前(しかも少し上がったところ)で購入していました

まとめ

エントリーポイント大事!!

資産運用のブログなのに、なぜか損ばかりしています。。。

今日も読んで頂き、ありがとうございました(^o^)


後日、商品について調べたら更にやばい情報が出てきてしまいました。。。

www.boku-yohbun.work

ウェルスナビとTHEOの運用実績 5週目

今週もウェルスナビ、THEOともにあがっていました〜(^o^)

Wealth Navi(ウェルスナビ)の運用実績

ウェルスナビは元本¥150,000が¥156,934(+4.62%)になっています。

ウェルスナビの推移

ウェルスナビの収益の増減を見ていきます。

2週目 3週目 4週目 5週目
元本 100,000 150,000 150,000 150,000
運用益 4,386 5,604 7,059 6,934
損益率 4.38% 3.73% 4.71% 4.62%
対前週 +3.60% -0.57% +0.98% -0.09%

先週と比較すると若干下がっていますが、ほぼ横ばいです。

ウェルスナビの内訳

どのETFから利益が出ているのか確認していきます。
利益率(金額)となります。

銘柄 2週目 3週目 4週目 5週目
全体 4.3% (4,386) 3.7% (5,604) 4.7% (7,059) 4.6% (6,934)
米国株 5.2% (1,864) 3.8% (1,994) 5.1% (2,692) 5.1% (2,691)
日欧株 3.8% (1,366) 3.3% (1,764) 3.9% (2,069) 3.1% (1,651)
新興国株 4.9% (750) 4.8% (1,107) 5.6% (1,298) 4.8% (1,104)
米国債券 0.8% (41) 0.9% (73) 0.9% (70) 1.5% (123)
0.7% (62) 2.0% (256) 3.0% (385) 3.1% (398)
不動産 5.6% (303) 5.2% (410) 7.6% (611) 9.2% (749)

不動産のETFであるIYRからの収益が9.2%と更に伸びています。
米国のVTI、新興国のVWOも高めのパフォーマンスを維持しています。

米国債券からは僅かですが分配金が出ました。

ウェルスナビのETFについてはこちらの記事でまとめています。 www.boku-yohbun.work

THEO(テオ)の運用実績

THEOは元本¥150,000が¥155,190(+3.46%)となっています。

THEOの推移

THEOの収益増減を見ていきます。

2週目 3週目 4週目 5週目
元本 100,000 150,000 150,000 150,000
運用益 3,136 2,821 4,770 5,190
損益率 3.13% 1.88% 3.18% 3.46%
対前週 +2.86% -1.25% +1.30% +0.28

ウェルスナビより若干数字は低いですが、確実に伸ばしてきています。

THEOの内訳

THEOの利益内訳を見ていきます。

THEOのポートフォリオはこんな感じです。
資産運用方針は値上がり益重視とのこと。

内訳の推移はこんな感じです。
※収益率です。

4週目 5週目
グロース 5.92% 5.56%
インカム 1.81% 2.30%
インフレヘッジ 5.18% 5.41%

グロースは下がり、他が伸びている状況でした。

内訳を見ると、こちらも米国不動産の利益率が高いです。(インフレヘッジ)

ロボアドバイザーの運用実績まとめ

ウェルスナビ・THEO合算値

2週目 3週目 4週目 5週目
元本 200,000 300,000 300,000 300,000
運用益 7,522 8,425 11,829 12,124
損益率 3.76% 2.80% 3.94% 4.04%
対前週 +3.51% -0.71% +1.14% +0.10%

年明けから開始して1ヶ月程度ですが、今のところはどちらも伸ばしているので順調です。

引き続き、推移を確認していきます。

お読み頂きありがとうございました!

先週までの結果はこちら www.boku-yohbun.work

ウェルスナビのETFについて詳しくはこちら www.boku-yohbun.work

ロボアドバイザーは投資初めての方にオススメ www.boku-yohbun.work

ウェルスナビとTHEOの運用実績 4週目

今週もウェルスナビ、THEOともにあがっていました〜(^o^)

Wealth Navi(ウェルスナビ)の運用実績

ウェルスナビは元本¥150,000が¥157,049(+4.71%)になっています。

運用実績の推移

1週目 2週目 3週目 4週目
元本 100,000 100,000 150,000 150,000
運用益 780 4,386 5,604 7,059
損益率 0.78% 4.38% 3.73% 4.71%
対前週 +3.60% -0.57% +0.98%

先週と比較しても1%近く伸びています。このまま継続してくれると最高ですね!

ETFごとの推移

どのETFから利益が出ているのか確認していきます。 損益の率(金額)となります。

銘柄 2週目 3週目 4週目
全体 4.3% (4,386) 3.7% (5,604) 4.7% (7,059)
米国株 5.2% (1,864) 3.8% (1,994) 5.1% (2,692)
日欧株 3.8% (1,366) 3.3% (1,764) 3.9% (2,069)
新興国株 4.9% (750) 4.8% (1,107) 5.6% (1,298)
米国債券 0.8% (41) 0.9% (73) 0.9% (70)
0.7% (62) 2.0% (256) 3.0% (385)
不動産 5.6% (303) 5.2% (410) 7.6% (611)

全体的に上昇傾向ですが、新興国株、不動産が更に上昇
米国株も良いパフォーマンスになってきました。

THEO(テオ)の運用実績

THEOは元本¥150,000が¥154,770(+3.18%)となっています。

運用実績の推移

1週目 2週目 3週目 4週目
元本 100,000 100,000 150,000 150,000
運用益 -270 3,136 2,821 4,770
損益率 -0.27% 3.13% 1.88% 3.18%
対前週 +2.86% -1.25% +1.30%

THEOはウェルスナビよりやや劣りますが、確実に伸びてきています。

今回の結果詳細も保存したので、次回からは各ETFごとの推移も追っていこうと思います。

ロボアドバイザーの運用実績まとめ

ウェルスナビ・THEO合算値

1週目 2週目 3週目 4週目
元本 200,000 200,000 300,000 300,000
運用益 510 7,522 8,425 11,829
損益率 0.25% 3.76% 2.80% 3.94%
対前週 +3.51% -0.71% +1.14%

どちらも伸びているので当然ですが、増益しています。

ウェルスナビの結果を見ていると不動産銘柄のETFを個人的に買いまししてもいいんじゃないかと思えてきます。

少し掘り下げてみようかな〜

【続】ウェルスナビの投資先を調べてみた

続き記事になります。
前回の記事はこちらからどうぞ。

www.boku-yohbun.work

債券・不動産銘柄はブラックロック

  • 設立:1988年
  • 運用総資産:5.97兆米ドル

設立はバンガードの方が10年くらい早いですが、運用資産には1兆米ドル(言っててよく分からない額)の差があります。

アラディンという独自のシステムをいち早く活用し、サービスに繋げているフィンテックの先駆け企業です。

iシェアーズというシリーズ名でETFを販売しています。

あ、聞いたことあるあるーってなりました!笑

円建てでも買えるのはいいですね〜。今度深掘りしてみます。

金はステート・ストリート

正確には世界に金融サービスを提供するステート・ストリート・コーポレーションの中の資産運用を担当する部門がETFを取り扱っており、企業名はステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ。略してSSGA。

横文字多すぎィィィ

  • 設立:1978年
  • 運用総資産額:2.81兆米ドル
  • 世界第3位

世界第3位の資産運用会社が、ひとつの部門ってどんだけ大きい会社なのよっていう理解出来ない規模の会社。

取り扱っている銘柄は SPDR(スパイダー)というシリーズ名がつけられている。

HPには特徴的なことは書いてません!

ETFごとの特徴・内容

AGG(米国債券)

米国債券を集めた銘柄です。

  • 運用開始:2003年
  • 設定来:3.75%
  • 経費率:0.06%

運用開始して16年で、経費を引いた平気利回りは3.69%でした、という銘柄です。

保有銘柄 比率(%)

UNITED STATES TREASURY 38.87%
FEDERAL NATIONAL MORTGAGE ASSOCIATION 12.60%
GOVERNMENT NATIONAL MORTGAGE ASSOCIATION II 7.51%
FEDERAL HOME LOAN MORTGAGE CORPORATION -GOLD 5.09%
FEDERAL HOME LOAN MORTGAGE CORPORATION 3.00%

1位は財務省、なので詳細分かりませんが、2-5位までは住宅関連です。

IYR(不動産)

アメリカの不動産関連銘柄を集めた銘柄です。

  • 運用開始:2000年
  • 設定来:9.05%
  • 経費率:0.43%

運用開始して18年で、経費を引いた平均利回りは8.62%でしたという銘柄です。

経費はバンガード社の銘柄よりやや高めですが、利回り9%は魅力的ですね。

不動産って儲かるんですね(^o^)

しかし、利回りが高い割に流通量は圧倒的にVTIですね〜、このへんも深掘りしたいところです。

金(GLD)

  • 運用開始:2004年
  • 設定来:7.40%
  • 経費率:0.40%

15年間運用して、経費を引いた平均利回りは7%でしたという銘柄。

意外にも利回り高いんですね。

ETF同士の比較

赤が債券です。ほぼ横ばいですね。

そして想像していたより金の値幅がすごいです。2012年頃は基準価格の300%まできています。リーマンの時からお金が流れ込んだのですね〜。

不動産は株なので、VTIと似たような動きをしています。

まとめ

大変でしたが、まとめ終わってかなり知識がついた実感があります。

間違えている箇所がありましたら、申し訳ありません。後学のためにご指摘頂けると嬉しいです。

どのETFも経費率が低く、ウェルスナビに1%というのは高いと思いましたが、結局ETFについて調べたり会社について調べたりすること自体にすごい時間がかかるので、まだトータルではプラスかなと思います。

逆に脱初心者したあとどう思うか。。。
まぁチャートと同じで未来のことは分かりませんね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました(^o^)

参照サイト

ブラックロック公式

ブラックロックのご紹介
ブラックロックのご紹介 | ブラックロック

AGG
iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF

IYR
iシェアーズ 米国不動産 ETF

ステート・ストリート公式

SSGAについて
https://www.ssga.com/apac/jp/individual-investors/ja/home.html

GLD
https://www.spdrs.jp/etf/fund/fund_detail_GLD.html
SPDR®ゴールド・シェア > 日本 > SPDR Gold Shares (GLD). Bringing the gold market to investors

VTI?VEA?ウェルスナビの投資先を改めて調べてみた

お勉強を兼ねて、ウェルスナビで投資しているETFについて改めて調べてみました。

情報ソースは全て公式サイトです。
分かりやすくするために、出来るだけ噛み砕いた表現にしています。

そもそもETFとは?

超簡単に言うと株のセット販売商品です。

商品の中に複数銘柄が組み込まれており、日経平均やNYダウなどと近しい動きをするという特徴があります。

ウェルスナビが取り扱う銘柄の特徴

ウェルスナビでは7つのETFを取り扱っています。

選定にあたってのポイントは大きく5つ。ここも出来る限り簡単に表現します。

  • ノーベル賞の理論に沿って銘柄を選定
  • ETFを取り扱う会社がなくなるリスクが小さい銘柄
  • いつでも取り引き出来る銘柄(取引タイミングによる機会損失の最小化)
  • 法令上の届け出がされている
  • 取引手数料が安い銘柄

とにかくリスクが低く、安定して取引出来る銘柄を選んでいることが分かります。

株関連のETF取り扱いはバンガード

ETFごとに株を扱うものと、債券や金、不動産を扱うものに別れています。

株関連はバンガード社のETFを取り扱っているので、紹介します。

ザ・バンガード・グループ・インク

  • 設立 1975年
  • 運用総資産 4.9兆米ドル
  • 運用ファンド数 413本

アメリカの超大きい会社ですね。
運用総資産は日本の国家予算より多いです。

バンガードの1番の特徴は経費率の低さです。

詳しくは分かりませんが、投資家がファンドを通じてバンガード社を所有する形になっているため、経営者や株主の利益を考慮する必要がなくなり経費率を下げられると記載されています。

ETFごとの特徴・内容

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)

一言で言うとアメリカの株全部買う銘柄です。

  • 運用開始:2001年
  • 設定来:6.42%
  • 経費率:0.04%

要約すると2001年から18年運用して、経費を引いた平均利回りは6.38%でしたという商品です。

ここまでみると、ウェルスナビじゃなくてこれ一本でええやんとなりますが、注意しなければならないのは、運用開始からの平均利回りは6.42%と素晴らしい数値ですが、直近1年間では-5.20%になっているということです。

ウェルスナビが謳っている通り、世界最大のGDPを誇るアメリカへの投資でも、落ち込む年はあるということです。

VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)

一言でいうと先進国株(アメリカ以外)買うよ銘柄です。

  • 運用開始:2007年
  • 設定来:0.5%
  • 経費率:0.07%

要約すると2007年から12年運用して、経費を引いた平均利回りは0.43%でしたという商品です。

そして直近1年間の成績は-14.47%となっています。

なんやこれVTIと比較しても全くいいところがないじゃないか、と思って内訳を確認しました。

市場別構成比率

日本 英国 フランス カナダ ドイツ
22.3% 15.3% 8.3% 8.1% 7.3%

我々か/(^o^)\

VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)

一言で言うと新興国の株買うよ銘柄です。

  • 運用開始:2005年
  • 設定来:5.61%
  • 経費率:0.14%

要約すると2005年から14年運用して、経費を引いた平均利回りは5.47%でした、という銘柄になります。

新興国という言葉でピンとこなかったので、上位載せておきます。

中国 台湾 インド ブラジル 南アフリカ
33.7% 14.1% 12.0% 8.5% 6.9%

ということで中国が1/3です。
中国は新興国なのですね。(無知)

ETF同士の比較

VTIと比較するとVWOは2008年のリーマン前後盛り上げていましたが、それ以降は横ばい傾向が続いています。
2013年からはVTIの一人勝ちですね。

VEA。。。/(^o^)\

リーマン前後の動きをみると、VWOは米国株のヘッジとして機能するのでしょうか。追って調べてみようと思います。

バンガード系が終わったので、ここらで記事を分けようと思います。

参照サイト

ウェルスナビ公式サイト

なぜ米国だけに投資しないのか
なぜWealthNaviは「米国株だけ」に投資しないのか | ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)

金融アルゴリズム ホワイトペーパー
https://www.wealthnavi.com/image/WealthNavi_WhitePaper.pdf

バンガード・インベトメンツ・ジャパン公式サイト

バンガードについて
バンガード-長期・分散・低コスト- バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 個人投資家 - バンガードについて

VTI
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF

VEA
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF

VWO
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF